片目は開けて眠る

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基準点

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12.29 練馬La むめい狼 刺身盛り合わせ、蒸しかます

12.30 大泉叙々苑 焼肉

12.31 手巻き寿司

1.1  おせち

1.2  ケンタッキー

1.3  すき焼き

1.4  天ぷら蕎麦

1.5  おせち、キンパ

1.6  星野珈琲 生姜焼きプレート 

 

なかなか贅沢な冬休みだった。2日のケンタッキーというのが少しフライング気味だったがこれが良いアクセント。お雑煮、磯辺焼き等のおもち関係は三が日全般に隙なく消費。

 

若い頃、中島らもにはまっていたように細野晴臣にはまり出している。書籍が凄く面白い。今読んでいるものは「分福茶釜」。

子供の頃はどんな大人になろうかと悩んだ時に中島らもを読み漁った。中島らもの人との距離感、問題の乗り越え方、決して同じやり方ではなく、らもを基準点として自分を形作っていたように思う。(良いか悪いかは別として)

 

きっとそれと同じように、これからどんなおじさん〜おじいさんになろうかという参考になっていくと思うのが細野晴臣だと思っている。今現在、自分自身の50代が思い描けない。50代の台座としての40代の人生が、果たしてこれでいいのか皆目わからないのだ。音楽への姿勢や人生の御し方の基準点になればと思うのだ。(良いか悪いかは別として)

今年は少しずつ買い足していくことにする。あとNHK大河の「いだてん」は毎回絶対観たい!オープニングの山口晃からの世界の膨らみ方に感動して思いっきり泣いてしまった!

今年は今後の人生の基準点となるように、大事にすごしていこう。

手に入れるためには

GoProは買わなかった

h1で表記してみました。だって、デジカメ持っていたのを半ば忘れていたのだった。

Canon S120

なんかまぁまぁな金額のするのを持っていたのだ。そう、新婚旅行の時に浮かれて買ったのだ。オーロラも撮れる、手ブレも抑えるというヤツ。なんだいいじゃん〜。

GoProはApple製品が欲しいという感覚に似ていたようだ。オシャレで便利、マジョリティな購買欲求。今、まさに「メジャー感」のあるものなのだろう。Canonのこいつは決してそうではない。そうではないが質はとても良く、しばらくはこいつとともに色々作ってみようかと思う。

 

ということで週一ペースで作曲・動画アップを試みてみた。自分の手足となっていない新しいテクノロジー、無理目なノルマ、その結果質がどうなるかという実験に似たものであった。っていうか、それはまさに私の現状の日常のままであり、それを具現化してみた。

 

現状の私の生業、DTPデザイナーからWEBデザインへ、多分これからアドからプロダクトへ進もうと思っている(思っているだけで行かせてもらえるかはまた別次元の話)人生THE過渡期。結果はどうあれ、その過程を踏まないと自分の今後がまるで見えない。と、今思っている。

WEBデザインはとりあえず静的ページ、簡単なjsなら対応はできるようになったが、UX的な観念を仕事としてどのように身に着け、そしてプロジェクトに貢献ができるようになるのかがとても不安。学生時代からその道のスペシャルな生き方をしてきた若い方々に、今からこのような概念を勉強しているおっさんがどのように対応できるのか。3年、5年、10年後の未来を想像するにあたり、今それができるような環境なら影で泣きながらでもやってみたらいいのだ。

と、思ってそろそろ丸2年が経つ。自分から環境を引き下げた場に移るような生き方はまだしないでいいと思っている。だが、いつかしなければいけない時期がくるのはわかっているので、できるだけ遠くに球を投げるようにやっていけばいいのだ。まだ。