片目は開けて眠る

naoikazuoki platform

手に入れるためには

GoProは買わなかった

h1で表記してみました。だって、デジカメ持っていたのを半ば忘れていたのだった。

Canon S120

なんかまぁまぁな金額のするのを持っていたのだ。そう、新婚旅行の時に浮かれて買ったのだ。オーロラも撮れる、手ブレも抑えるというヤツ。なんだいいじゃん〜。

GoProはApple製品が欲しいという感覚に似ていたようだ。オシャレで便利、マジョリティな購買欲求。今、まさに「メジャー感」のあるものなのだろう。Canonのこいつは決してそうではない。そうではないが質はとても良く、しばらくはこいつとともに色々作ってみようかと思う。

 

ということで週一ペースで作曲・動画アップを試みてみた。自分の手足となっていない新しいテクノロジー、無理目なノルマ、その結果質がどうなるかという実験に似たものであった。っていうか、それはまさに私の現状の日常のままであり、それを具現化してみた。

 

現状の私の生業、DTPデザイナーからWEBデザインへ、多分これからアドからプロダクトへ進もうと思っている(思っているだけで行かせてもらえるかはまた別次元の話)人生THE過渡期。結果はどうあれ、その過程を踏まないと自分の今後がまるで見えない。と、今思っている。

WEBデザインはとりあえず静的ページ、簡単なjsなら対応はできるようになったが、UX的な観念を仕事としてどのように身に着け、そしてプロジェクトに貢献ができるようになるのかがとても不安。学生時代からその道のスペシャルな生き方をしてきた若い方々に、今からこのような概念を勉強しているおっさんがどのように対応できるのか。3年、5年、10年後の未来を想像するにあたり、今それができるような環境なら影で泣きながらでもやってみたらいいのだ。

と、思ってそろそろ丸2年が経つ。自分から環境を引き下げた場に移るような生き方はまだしないでいいと思っている。だが、いつかしなければいけない時期がくるのはわかっているので、できるだけ遠くに球を投げるようにやっていけばいいのだ。まだ。