片目は開けて眠る

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まだ正月気分

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出世の階段を登りに行く。

自分の行く末というか、デザインの領域で自分が向いているもの・自分がやりたいものはやはりアド領域だなぁと思う。

そのためには広告のクリエイティブのみならずSEO的な観点というかなんかそんな感じを体得しなければならないが、今、自分が会社で取り組もうとしているものはプロダクトのデザイン、UI/UX的な観点を自分のものにしたい。何故ならきっと圧倒的に足りないものだから、苦手だろうなと思う分野だから、それが仕事としてできるならそれをやって行く今年。

 

 

なんか、昔見た占いで、何かを掴むのが45歳で、55くらいまでなんやらかんやらというのを読んだ。今安易な道を選ぶより占いに従うではないけれど、苦しんでなんかを得る場が与えられるなら甘んじてその煮え湯を飲んでもいいと思う。

メタルが聴けない症候群。まだ、なんとなく年始だし。

スラッシュの何が好きかといえば、

・ソリッドなサウンド

・トランシーな展開&何か

・馬鹿さ加減

上記三つが概ねの理由だ。

プロダクトよりアド向きというのはこう言った今までの道程からの選択である。ただ、しっかりとプロダクトに向き合ったらどうなるのか、それは今だ未知数なので、あえてそこに進んでもいいのではないかと思っているのだ。

そんな冒険が許されるのも恵まれている。

新年一発目

まさに今更ながら2019年初出勤帰宅時のBGMとさせていただきました。

中田ヤスタカ氏(まんまな気がする)、はたまたMINISTORY(ここ絶対ある)なんかも教科書にしただろうこのアルバム。アゲ曲サゲ曲の加減も今ならありえない、ベースの音がこれかなりオリジナルな気がするこのソリッドステイトサバイバー。

 

昔、デランジェのkyoがパーソナリティだったラジオ(埼玉系?)だったかで流れたLARDとか、後のインダストリアルというかただ単に打ち込み系というか、自分が中学生の時からこのやり口は実は好きだったんだという実感がある。(こういう並べかたはあまりないだろう。っていうか、さっき聴きながら「声がビアフラだな」と思って調べたら本当にビアフラだった)

 

これはビアフラ最高です。というかCOKE HEAD HISPSTARSの新譜かと思うくらい(すごい失礼)色褪せず好きです。

 

昔、父が「今後、ドラムは全てコンピュータになる」と中学時代の自分に言っていた(予言)。しかしその発言からちょっと前からそれは実現されてきていて今に至るが、音楽に関していえばドラムに限らず人間と機械の区別は確立されてきていて嬉しい。

人間は人間、機械(そしてAI)は独自に世界を広げていけるだろうと、打ち込み大好き人間というか、表現のメインがそれになった私は思う。

 

基準点

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12.29 練馬La むめい狼 刺身盛り合わせ、蒸しかます

12.30 大泉叙々苑 焼肉

12.31 手巻き寿司

1.1  おせち

1.2  ケンタッキー

1.3  すき焼き

1.4  天ぷら蕎麦

1.5  おせち、キンパ

1.6  星野珈琲 生姜焼きプレート 

 

なかなか贅沢な冬休みだった。2日のケンタッキーというのが少しフライング気味だったがこれが良いアクセント。お雑煮、磯辺焼き等のおもち関係は三が日全般に隙なく消費。

 

若い頃、中島らもにはまっていたように細野晴臣にはまり出している。書籍が凄く面白い。今読んでいるものは「分福茶釜」。

子供の頃はどんな大人になろうかと悩んだ時に中島らもを読み漁った。中島らもの人との距離感、問題の乗り越え方、決して同じやり方ではなく、らもを基準点として自分を形作っていたように思う。(良いか悪いかは別として)

 

きっとそれと同じように、これからどんなおじさん〜おじいさんになろうかという参考になっていくと思うのが細野晴臣だと思っている。今現在、自分自身の50代が思い描けない。50代の台座としての40代の人生が、果たしてこれでいいのか皆目わからないのだ。音楽への姿勢や人生の御し方の基準点になればと思うのだ。(良いか悪いかは別として)

今年は少しずつ買い足していくことにする。あとNHK大河の「いだてん」は毎回絶対観たい!オープニングの山口晃からの世界の膨らみ方に感動して思いっきり泣いてしまった!

今年は今後の人生の基準点となるように、大事にすごしていこう。