同じ生き物として

練馬区のNPOねこけんがTVタックルに出ている。
ここからカジカ(飼い猫)はもらってきたのだ。
出演している溝上代表が我が家まできて、仕事は何をやってるのか、網戸のロックや家のあちこちを点検して、里親として適合か審査を受けた。

生体の売買は先進国でも少なくなってきているという。で？日本はどうか。
そして特にネコは飼育が楽だったりで気軽に家族に向かえてしまうパターンが多いのだろう。「家族に」と思える事も大事なわけで、ネコだってこの世にゴマンといるが、うちのネコはカジカでなくてはならない。

出会えてよかったと思っている。これからも幸せに暮らせていければと願っている。
多頭崩壊、人間による去勢や避妊。人間の考える幸せと現代の世の中の仕組みの中で、最良と思えるものとはなんだろうか。

私は自分勝手な人間なので、今はカジカと、今後未来に増えるだろう家族の幸せを願って止まない。
同じように私を仲間と認めてくれる人々のために、自分も生きていきたい。