片目は開けて眠る

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ボヘミアン・ラプソディ

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3連休、体調不良でDEADな気持ち&体調。

頭痛がちょこちょこと居座る。

 

12日土曜 家でキムチ鍋

13日日曜 練馬 ピタンゴ(生パスタ)

いつもカルボナーラと白ワインと一品料理を頼む。ホールの店員がリリーフランキー田代まさしを足して大人計画に突っ込んだようなキャラで良い。

14日月曜 練馬 姑娘(中華)

 

最終日に「ボヘミアン・ラプソディ」を遅ればせながら観てきた。史実とは違うなど諸々あったようだけれど感動するという感想が多い中、そろそろいいだろうと思いIMAXにて体感してきたのだ。(良い音で、プラス払ってもここで良かったと思う。)

rec時の「ボタンを押さないとブースに音声が届かない」とかあるある小ネタがあったり、誰でもが知っている「We will rock you」とか「Another one bites the dust」の出来上がる過程がワクワクしたが、後半の退廃的なパーティー、メンバーとの確執あたりで、表現的にはライトにしている。自分がバンドをやっていたMOBの時はいったい他人の心の中ではどのように描かれていたのだろうか、自分がバンドを辞めた時、自分ではどんな視点で、俯瞰で自分とバンドを見ていただろうかという思いにフォーカスしていき、見ていて苦しかった。

BAND-AIDのライブは映画的にも、このQUEEN的にもある種のピークを迎える様を描いていたが、当の本人たちは決してそうではなかった事も伝えてくれて良かったと思う。そのピークでやはり涙が流れたのだが、隣に座った中学生が私が泣き出すとチラッチラとこちらを気にしていていた。

まだ正月気分

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出世の階段を登りに行く。

自分の行く末というか、デザインの領域で自分が向いているもの・自分がやりたいものはやはりアド領域だなぁと思う。

そのためには広告のクリエイティブのみならずSEO的な観点というかなんかそんな感じを体得しなければならないが、今、自分が会社で取り組もうとしているものはプロダクトのデザイン、UI/UX的な観点を自分のものにしたい。何故ならきっと圧倒的に足りないものだから、苦手だろうなと思う分野だから、それが仕事としてできるならそれをやって行く今年。

 

 

なんか、昔見た占いで、何かを掴むのが45歳で、55くらいまでなんやらかんやらというのを読んだ。今安易な道を選ぶより占いに従うではないけれど、苦しんでなんかを得る場が与えられるなら甘んじてその煮え湯を飲んでもいいと思う。

メタルが聴けない症候群。まだ、なんとなく年始だし。

スラッシュの何が好きかといえば、

・ソリッドなサウンド

・トランシーな展開&何か

・馬鹿さ加減

上記三つが概ねの理由だ。

プロダクトよりアド向きというのはこう言った今までの道程からの選択である。ただ、しっかりとプロダクトに向き合ったらどうなるのか、それは今だ未知数なので、あえてそこに進んでもいいのではないかと思っているのだ。

そんな冒険が許されるのも恵まれている。

新年一発目

まさに今更ながら2019年初出勤帰宅時のBGMとさせていただきました。

中田ヤスタカ氏(まんまな気がする)、はたまたMINISTORY(ここ絶対ある)なんかも教科書にしただろうこのアルバム。アゲ曲サゲ曲の加減も今ならありえない、ベースの音がこれかなりオリジナルな気がするこのソリッドステイトサバイバー。

 

昔、デランジェのkyoがパーソナリティだったラジオ(埼玉系?)だったかで流れたLARDとか、後のインダストリアルというかただ単に打ち込み系というか、自分が中学生の時からこのやり口は実は好きだったんだという実感がある。(こういう並べかたはあまりないだろう。っていうか、さっき聴きながら「声がビアフラだな」と思って調べたら本当にビアフラだった)

 

これはビアフラ最高です。というかCOKE HEAD HISPSTARSの新譜かと思うくらい(すごい失礼)色褪せず好きです。

 

昔、父が「今後、ドラムは全てコンピュータになる」と中学時代の自分に言っていた(予言)。しかしその発言からちょっと前からそれは実現されてきていて今に至るが、音楽に関していえばドラムに限らず人間と機械の区別は確立されてきていて嬉しい。

人間は人間、機械(そしてAI)は独自に世界を広げていけるだろうと、打ち込み大好き人間というか、表現のメインがそれになった私は思う。