片目は開けて眠る

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ボヘミアン・ラプソディ

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3連休、体調不良でDEADな気持ち&体調。

頭痛がちょこちょこと居座る。

 

12日土曜 家でキムチ鍋

13日日曜 練馬 ピタンゴ(生パスタ)

いつもカルボナーラと白ワインと一品料理を頼む。ホールの店員がリリーフランキー田代まさしを足して大人計画に突っ込んだようなキャラで良い。

14日月曜 練馬 姑娘(中華)

 

最終日に「ボヘミアン・ラプソディ」を遅ればせながら観てきた。史実とは違うなど諸々あったようだけれど感動するという感想が多い中、そろそろいいだろうと思いIMAXにて体感してきたのだ。(良い音で、プラス払ってもここで良かったと思う。)

rec時の「ボタンを押さないとブースに音声が届かない」とかあるある小ネタがあったり、誰でもが知っている「We will rock you」とか「Another one bites the dust」の出来上がる過程がワクワクしたが、後半の退廃的なパーティー、メンバーとの確執あたりで、表現的にはライトにしている。自分がバンドをやっていたMOBの時はいったい他人の心の中ではどのように描かれていたのだろうか、自分がバンドを辞めた時、自分ではどんな視点で、俯瞰で自分とバンドを見ていただろうかという思いにフォーカスしていき、見ていて苦しかった。

BAND-AIDのライブは映画的にも、このQUEEN的にもある種のピークを迎える様を描いていたが、当の本人たちは決してそうではなかった事も伝えてくれて良かったと思う。そのピークでやはり涙が流れたのだが、隣に座った中学生が私が泣き出すとチラッチラとこちらを気にしていていた。